実装方針
■言語
C++。Cよりコードを書かずに済むから
アセンブラが必要な部分もあるが、可能な限りC++で記述する
C++例外機構は面倒なのでまずは使わない
■メモリ管理
MMUによるページ管理を行う
ただし、実装が軌道に乗るまではページ管理はしない
■CPU例外機構
実装が軌道に乗るまで使用しない。不具合で例外が発生した場合は無限ループに突入させる
ページ管理が出来るようになった後に正式な形に実装する
■マイルストーン
1、デバッガからスタートアップコードの起動
無限ループするコードをデバッガで起動して実行できるようにする
2、UARTデバイスドライバの作成
ターミナルソフトと通信できるようにするためのドライバを作成する
3、printf, cout的な文字列出力処理を作成
4、ページ管理機能作成
5、CPU例外処理機構実装
6、マルチタスク化
7、VGAドライバ作成
DVI出力から画面表示できるようにする。
まずは矩形描画程度まで
8、SD/MMCドライバ作成
MMCモードでのデータ転送が出来るドライバを作成する
9、ファイルシステムドライバ作成
一般的なSDカードのファイルシステムFATに対応する
10、ファイル入力機能作成
SDカードからファイルを読み込めるようにする
11、画像ファイルの画面表示
JPEGファイルを読み込んで画面に表示できるようにする
以上ここまでで、簡易画像ビューワを実現するところまでまずは実装する
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